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ヴィトンのお手入れ

年数の経過したヴィトンって、汚れよりも裏地のベタ付きが心配じゃありませんか?

ベタベタが出ちゃうと、表面がいくら綺麗だったとしても、物が入れられないのでバッグとしての機能は完全に破綻しちゃって使えなくなりますもんね。

折角頑張って買った何十万円もしたバッグだったとしても、ベタベタが出ちゃうと本当に価値が下がりますし、修理に出したとしても生地の張替えになりますので、何万円も費用がかかります。

しばらく使ってなかったバッグに何万円も掛けてられません!

ですが、中々使わないバッグをクローゼットから引っ張り出す事はおっくうになりますよね。

ですので、おっくうにならない様なリアルな説明をしておきます(笑

  • ベタベタが出ていない時の中古の買取金額が50,000円とする。
  • 少し角の擦れが発生・・・この劣化で買取り金額は35,000円。
  • エナメルレザーを使っていたので色移り・・・この劣化で買取金額は5,000円くらい
  • 内ポケットにベタベタが・・・この劣化で買取金額は一律で1,000円くらい。

この様に色移りやベタベタの出てしまった物に関しては、他がいくら綺麗だとしても、一気に評価が下がってしまいます。

何故こういった劣化が起きるのかと言いますと、それはクローゼット内の湿気や熱によって加水分解という化学変化が起きる様です。

代表的な加水分解は、暫く履いていなかったスニーカーの靴底のスポンジがボロボロになっていたりする事って見た事ありませんか?

これとブランドバッグの劣化も同じ加水分解らしいです。

裏地が布だったらこのベタベタは出ない様なのですが、90年代頃の流行したエピやモノグラムのバッグの場合は裏地は革製になってますので、このベタベタが出ちゃう素材となっています。

何十万円もしたブランドバッグが加水分解でボロボロに・・・目も当てられませんね。

一応アルカリ性の洗剤で落とす事は可能の様ですが、自転車のハンドルの様に素材がハッキリわかれていればそれも可能でしょうが、ブランドバッグですし・・・お手上げですよね。

下手に洗剤なんて使ったら、どんな事になるかって考えたら素人には難しいですよね。

そうなる前にこまめにバッグの陰干しを行ってみたり、表面も軽く拭いてあげる等、愛情をかけてバッグに接しておけば、そういった残念な結果も回避できるはずです。